2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
今、周知が足りないんじゃないかということでございますが、今回初めて、実は二月十七日に、「子供たちの文化芸術鑑賞・体験機会の拡充について」ということで、初等中等教育局とともに、都道府県や教育委員会に対して通知を行ったところでございまして、自治体等に対して、本事業の周知、実施協力等をより積極的に呼びかけ、また、子供たちが質の高い文化芸術に触れる機会に、今後一層充実に努めてまいりたいというふうに考えているところでございます
今、周知が足りないんじゃないかということでございますが、今回初めて、実は二月十七日に、「子供たちの文化芸術鑑賞・体験機会の拡充について」ということで、初等中等教育局とともに、都道府県や教育委員会に対して通知を行ったところでございまして、自治体等に対して、本事業の周知、実施協力等をより積極的に呼びかけ、また、子供たちが質の高い文化芸術に触れる機会に、今後一層充実に努めてまいりたいというふうに考えているところでございます
御指摘のとおり、文化芸術による創造性豊かな子供の育成は非常に重要なものと考え、文部科学省では、コロナ禍における子供たちの文化芸術活動の支援として、劇場、音楽堂等での子供たちの実演芸術の鑑賞、体験機会の充実を始め、令和三年度概算要求において、倍増に近い額を計上しているところであります。
補正予算での実施につきましても同様に迅速な概算払いを行うことで、文化芸術団体が事前に準備をすることによって、子供たちに質の高い鑑賞、体験機会の提供が可能になる、このように考えているところでございます。
文化芸術による子供の育成事業、五十二・七億円の内数ということでございまして、こちらの方は特別支援学校の子供たちに対する文化芸術の鑑賞、体験機会の提供等があるということで、どうも隠れたところに文化庁の予算があるということですので、この機会に、文科省がどれだけ、あるいは文化庁がどれだけ障害のある方々の文化芸術の推進というのをこれまでされてきたかということを改めてお伺いしたいというふうに思っています。
文部科学省としても、この基本法の趣旨に沿って、これまでも、障害者によるすぐれた文化芸術活動の国内外での公演、展示の実施及びその支援、また映画作品のバリアフリー字幕とか音声ガイド制作への支援、さらには、特別支援学校の子供たちに対する文化芸術の鑑賞、体験機会の提供など、障害者による文化芸術活動の充実に向けた支援に取り組んできたところでございます。
次に、芸術教育の一元化についてのお尋ねでありますが、これまでも、文化庁におきましては、子供たちの優れた文化芸術の鑑賞、体験機会がより充実するよう取り組むとともに、伝統文化や生活文化を体験、習得できる機会の充実を図ってきたところでございます。
文科省としては、この考え方に基づきまして、これまでも、障害者による文化芸術活動の国内外での公演、展示の実施及び支援、映画作品のバリアフリー字幕や音声ガイド作成の支援、特別支援学校の子供たちに対する文化芸術の鑑賞、体験機会の提供など、全ての人が文化芸術に親しみ、才能を生かして活躍することができるよう、障害者による文化芸術活動の充実に向けた取組を進めてきたところでございます。
これまでも、文化庁におきまして、子供たちのすぐれた文化芸術の鑑賞体験機会、本当の一流のものに触れる、こういう機会が充実するように取り組んでまいりまして、伝統文化、生活文化を体験、習得できる機会、こういうものの充実を図ってきたところでございます。
そういった意味で、地方公共団体における自主事業等も含めて、義務教育期間中九年の間にすぐれた文化芸術の鑑賞、体験機会をより充実するように取り組んで、何とか平均二・四回ということになっておりますが、伝統文化、生活文化を体験、習得できる機会の充実を図ってまいりたい、こういうふうに思っております。
これまでも文化庁といたしましては、障害者の優れた文化芸術活動の国内外での公演、展示の実施、また助成採択されました映画作品のバリアフリー字幕、また音声ガイド制作への支援、また特別支援学校の子供たちに対する文化芸術の鑑賞、体験機会の提供など、障害者の文化芸術活動の充実に向けた支援に取り組んできたところでございます。 また、一昨年の六月からは厚生労働省と共同の懇談会というのを開催しております。
これまでも、障害者の優れた文化芸術活動の国内のみならず海外での公演や展示の実施、さらには助成採択した映画作品のバリアフリー字幕、また音声ガイド制作への支援、特別支援学校の子供たちに対します文化芸術の鑑賞、体験機会の提供など、障害者の文化芸術活動の充実に向けた支援にこの間取り組んでまいりました。
その中でも、子供の実演芸術の鑑賞、体験機会の充実、これを盛り込ませていただいているところでございますけれども、学校公演、そして伝統文化親子教室、この拡充について大臣の決意をお伺いさせていただきたいと思います。
平成二十六年度予算案においては、国からの事業として、義務教育期間中に二回の鑑賞、体験機会を提供できるように予算の増額を図っていこうとしております。 これからも、子供たちの豊かなソウゾウ力、これはつくる創造力も発想する想像力も両方ですけれども、これらを育むために、この事業の実施それからまた地域の御協力も得まして、子供たちの芸術鑑賞、体験機会をふやしていきたいと存じます。
平成二十六年度、来年度の概算要求におきましては、義務教育の期間中に平均して二回程度は現代実演芸術でありますとかそれから伝統芸能、こういったものの鑑賞、体験機会を提供できるように所要額を要求しているところでございます。 〔理事石井浩郎君退席、委員長着席〕 今後とも、こうした施策を通じまして、学校における文化、芸術、音楽に関する教育の充実に努めてまいりたいと考えております。